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山行計画の共有
山域・山・ルート・メンバー・行程予定・装備などを予め書いたものが登山計画書です。
会山行だけでなく、個人山行でも会員内で登山計画を共有して下山の確認をし合うとともに、万が一の場合は捜索のための大切な材料となります。 -
安全講習会
新潟県山岳協会主催の安全登山講習会・岩登り講習会・冬山講習会などに積極的に参加しています。
それぞれが学んだ事に関しても、例会内で共有し合う場を設けて会員から遭難者を出さないよう取り組んでいます。 -
山岳保険
強制ではありませんが、万が一遭難した場合に備えて遭難捜索費用等が補償される山岳保険の加入を勧めています。
パーティー全員が山岳保険に加入し、遭難時には救助者が費用面で苦慮せず捜索に専念できる状況をつくることが大切です。 -
感染症予防
新型コロナウィルス感染症予防のために、健康観察を行い体調不良時の参加を控えています。
道中でのマスク着用、装備をできるだけ共用しない、回し飲み・食べをしないなどの対策を行っています。
安全対策
MANAGEMENT
計画・行動の中での
リスクを回避
登山は大自然にとっぷりと浸かって全身で親しむことができる活動です。しかし、町中と違いトラブルが発生した場合にすぐに助けを呼ぶことができません。
計画・行動にはリスクを回避する術を持ち、常に対応する準備をすることが大事です。
新潟山岳会では遭難対策を行い、会員の安全な登山に対する取り組みを行っています。
近年では山行時における感染症予防対策も重要な要素となりました。